笑う伴奏生活

ハンブルクから愉快な共演者達を御紹介します。

夏休みへの道のりは長く険しいのであります。

あと少しで夏学期が終わるです。一つも更新していないのは怠け者に加えて全然時間が無かったからです。何故かというと・・・

・我が校の伴奏員、マイケル・ジャクソン(ロシア・女性)が病気予後観察の為一日に一時間以上ピアノを弾くことが許可されていない。
・本来なら我が校の他の伴奏員、おじさん(ドイツ・男性)とで穴を埋めるべく彼女の担当の学生を伴奏する筈なのだが誰も彼と一緒に演奏したがらない。
・私が引き受けたのはトランペットとホルンという普段私があまり伴奏していない楽器なので新しい曲をいっぱい練習しないといけなかった。
・今学期に限ってフルートとホルンの学生の卒業演奏会がいっぱい有ってその数何と15!!!

現在やっと約半分が終わって今日8つ目。では学生名を列挙しましょう(あだ名のまだ無い人も居ます)。

1.ラザール(ホルン・セルビア・男性)
2.ハンナ(ホルン・ドイツ・女性)
3.ミア(ホルン・ドイツ・女性)
4.しずちゃん(フルート・中国・女性)
5.おふくろさん(オーボエ・韓国・女性)
6.お坊さん(フルート・中国・男性)
7.女神(フルート・ルーマニア・女性)
8.メランコリー其の二(ホルン・韓国・男性)
9.フランチェスカ(フルート・ドイツ・女性)
10.エヴァ(フルート・スロヴェニア・女性)
11.ツェザール(ホルン・スペイン・男性)
12.パパイヤ(ホルン・ポルトガル・男性)
13.手足の長い子(フルート・中国・女性)
14.センシティブ女(フルート・トルコ・女性)
15.手に優しい(声楽・ドイツ・女性)

追って一人づつ紹介させて頂きたいと思っていますが、あだ名の無い子の方が性格が面白かったりということも有るのは何故だろう?

ではメランコリー其の二行って来ます。