笑う伴奏生活

ハンブルクから愉快な共演者達を御紹介します。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

シビウでリシャール=アムランを聴く。

9月4日、ミュンヘン経由でルーマニアのシビウへ。10年前のブカレストの印象が悪く次回は直接他の街へ…という願いがやっと実現した。トランシルヴァニアの古都シビウは昔応援していた体操選手の出身地でもありずっと行ってみたかった街。 ブカレストでは降機…

ワルシャワでリシャール=アムランを聴く。

スイスから帰って3日間焦ってピアノを弾いて秋にはやっぱりメンデルスゾーンではなくレーガーを弾くことにして(レーガービールの御利益を信じよう)8月23日超早起きをしてベルリン経由でワルシャワへ。時間にも余裕を持ったが今日はドイツ鉄道も遅れずあっさ…

ヴェンゲンでリシャール=アムランを聴く。

カナダのイチオシピアニスト、シャルル・リシャール=アムランが欧州で演奏する時にはソレッとばかりに聴きに行く。演奏曲目が違えばなるべくぜ〜んぶ聴きたいし同じなら開催地で選ぶ(笑)。 8月18日のリサイタルはスイスのヴェンゲンで。途中プリケツM(声楽・…

ドイツただいま〜。

ザダルのバスターミナルの切符売り場でねーちゃんに英語をバカにされながら買ったチケットのバスは30分遅れて来てザグレブに1時間遅れて着いたがバスの添乗員さんが遅延の対処に大奮闘しているのを見て、「良く有る事ですからね。私達にもどうにも出来ません…

海辺の街のコントラスト

7月27日、アドリア海沿岸の街シベニクへ。一昨年もお世話になったペンションのドイツ語ペラペラな女主人は今年もお元気だった。世界遺産の大聖堂を有する美しい街だが前日までいっぱい坂道を歩いたしバスにも乗り過ぎたし暑いし街は一昨年観まくったからいっ…

渋く首都を巡る(その2・クニン編)

起きたッ!というよりも寝なかったッ!真っ暗な中朝メシを諦めてスイートルームに別れを告げた。ホテルがバスターミナルの近くで良かったッ!クニンまでは約5時間。バスの中で寝るつもりが寝たり起きたりを繰り返しながら今回3度目のバス越境を経て昼前にク…

渋く首都を巡る(その1・バニャルカ編)

7月24日、芋虫教会訪問後ボスニア・ヘルツェゴヴィナ第2の都市バニャルカへ。第2の都市ですがボスニア・ヘルツェゴヴィナ内スルプスカ共和国(セルビア人共和国)の首都であります。新築のモドリチャのバスターミナルに行くと止まっていたのはミニバスで超に…

芋虫教会を意地で訪ねて

初めてのボスニア・ヘルツェゴビナ!の最初の滞在地として選んだのはモドリチャという小さな街。昨年サッカーのワールドカップでクロアチアを準優勝に導いたモドリッチ選手を思い出されるかも知れませんが彼は関係無いらしいです。オシイェクからサラエヴォ…

ノヴィサドへ。

7月21日。バスでセルビア第2の都市ノヴィサドを目指す。セルビアへは4年ぶり2度目。さあクーナを下ろしましょうさんの師匠であるサンタ先生に言わせると、「な〜んにも無い街じゃ〜ん。」だそうだがさあクーナを下ろしましょうさんはお勧め。「是非サンタが…

オシイェク2019

オシイェク着と同時に愛しのペンションに直行。宿のボス(女性)は、「去年もいらしたわね!」と出迎えて下さり、部屋を案内する際にも、「部屋も去年と同じね!」と記憶力の良さを見せた。 愛しの宿名物猫。 愛しのレストラン『スラヴォンスカ・クチャ』は愛…