モーツァルトの生誕地ザルツブルク。東欧旅行の帰り(行きはいつも大冒険。帰りは普通のルートで帰る)に何度か1泊した事は有るもののちゃ〜んと観光するのは初めて。それでもピアニストかい!だって繊細さに欠ける私は昔からモーツァルトがヘタだ〜ヘタだ〜と言われ続けたから…。
3泊するホテルのレセプションのおじさまは元気でとても親切だった。ホテルのスタッフが感じ悪いと街全体の印象が何故か悪くなります。先ずは上々の滑り出し。
ミュンヘンで会ったチェリストがザルツブルクで勉強したので年越しの極意を教えてもらいました。ザルツァッハ川を渡った山の上のお城からザルツブルクの街中の花火を観るのだそうです。
…間違いなくきれ〜〜〜に違いない。でも遠いし高いしきっとみんな行くし辞めた。もう少し近くにもう少し低いカプツィーナーの丘が有ったからそっちにした。もうかなりのオヤジですからね。
ここから登って行く。
多分地元の人に付いて行ったらベストスポットに連れて行ってくれるんだろうけど次第に道が真ッ暗になって帰りが心配だったので途中の広場で花火を観ることにした。2023年まで後35分。この後あまり混まないと良いけど…。
幸い広場の後ろの僅かに高い道には人が少なめだったのでそこに陣取る。段々花火が増えて来て年甲斐もなくわくわくして来たりして。何年か前は学生に誘われて学生寮で一緒に年越ししたりしたけれどもう世代が違い過ぎるし、賑やかな新年は久しぶりである。
https://youtu.be/0KsJccVUY7M
城からだと更にキレ〜だったかも知れないけど大満足!
ホテルに帰ってミニバーのシャンパンを2本飲んで明日の遠足に備えます。