9月7日、渋谷にて内輪試演会。
出演者はケイコサン(ヴァイオリン)・タケシ!さん(ホルン)・マキコサン(ピアノ)・だっちょさん(オーボエ)・踊るピンクベアさん(ヴィオラ)。
この編成にだとどんなオーケストラ曲でも編曲出来そう(ピアノは連弾)。次回は事前に友人に編曲をお願いしようかな。
演奏以外のハイライトは1時帰国中のきまこさん(ヴァイオリン)が双子のお子さんと一緒に一瞬覗きに来てくれること。彼女とタケシ!さんとは何度となく今は無きマッチポイントにて飲み明かしたのです(さあクーナを下ろしましょうさんがいないのが惜しまれる)。2人の再会は恐らくタケシ!さんの完全帰国以来11年ぶりになるでせう。感動的な再会シーン間違いナシ!
エレベーターの入口で再会を果たしてしまったらしく感動シーンを逃した…。
タケシ!さんはハンブルクにいた頃より20キロ痩せたそう。もともとそんなにデブではなかったから今はスラリ。しかしスタミナは健在。そして謎の微笑みも健在。ロマン派時代の歴史的ホルニストの作品を3曲。
マキコサンかコロナ待機明け初日。ショパンの作品27の2つの夜想曲を隅々まで温かく美しく!
だっちょさんは定番マルチェロの協奏曲。相変わらずのキレイな音色としなやかさ。
踊るピンクベアさんは間もなく開催予定のリサイタルの曲目からライネッケの幻想小曲集を。9年前のハンブルクでのライネッケの夕べ以来の共演で、弾きながらしみじみしました。
ケイコサンはコロナ禍初期に無伴奏ソナタに取り組んだという我が密かに愛しのゴダールの子守歌とタランテラを演奏。他のゴダール作品も是非弾いてもらお〜っと!
最後にだっちょさんの持って来たジャズ・フルーティストのショッカーのオーボエ・ヴァイオリンとピアノの為の3重奏曲の緩徐楽章を初見で。途中とてもキレイなハーモニーが現れてショッカーやるぢゃねェか!と少し見直した。
試演会にはもれなく試飲会が付いてくるものでございまして今回は誰も明日早いなどと言い出さずケイコサンが引き止める必要も有りませんでした。