7月22日、おにーちゃんにお礼を言って朝10時過ぎのバスでシャトールーへ戻る(これを逃すと次のバスは夕方)。ここから今日泊まるトゥールまで電車で行くつもりだったがバスの方が時間の都合が良かったので引き続きバスに。1時間ちょっと(だったかな…?)でトゥールに着く。
昨日レストランのおねーさんが、「トゥールは素敵な街ですよ!近代的だけど整然としていて。」
と言っていたし楽しみ。因みにヴィエルゾンについては、
「良くなかったでしょ?」
と言っていた…。
トゥールといえばロワール古城街道の起点となる街だそう。バスも幾つかの可愛い街を通過。同じくお城で有名なロシュも通ったが予備知識が無くてまなこを凝らし忘れた…。
トゥールは今まで通った街よりもずっと大きく駅前通りは流石に観光都市らしくレストランや商店が立ち並び賑わっている。今日の夕食をどこで食べるか物色しながらホテルを目指すとホテルは市広場に面していた。受付のおば(ー)さまは私がフランス語が出来ないと分かるとはっきりとした英語で話して下さった。部屋は広くはないが可愛く装飾されていた。
早速街に繰り出します!
プリュムロー広場の木組みの家々
サン・マルタン聖堂
トゥール城
美術館の隣のサン・ガシアン大聖堂
夕食は近くの程良い混み具合の軽食屋さんにしました。
前菜のフォアグラ。
牛のタルタルステーキ。
翌日美術館へ。荷物は1時預り所に預けて下さいって。おじさんも英語とフランス語を交えて親切に説明してくれ、預り所のおねーさんはペラペラで美人でした。こういう時はあまりペラペラではない方が愛情が深まるんだけど。
そしてトゥール美術館は充実のコレクション!憧れの名作がオンライン解説付きで鑑賞出来ます。
プーランクの肖像
美しい庭も人気
また来るぞ〜との思いと共に次なる目的地ソーミュールを目指します。