7月31日、リヒテンシュタインへ。特に目的はなく、フライブルクとウィーンの間でどこか寄っていこうというだけです。スイスのザルガンス駅で降りてバスで向かいます。
駅前の風景に既に感動。
リヒテンシュタインは小さな国。バスで一時間も走れば国を縦断出来てしまいます。通貨はスイスフランで物価も高く、唯一泊まれそうな値段だったホテルに到着すると・・・
部屋のバルコニーから城も教会も見えたッ!
見所は少ないですが時間をかけて町中を散歩し、ホンワカした雰囲気を楽しみます。
大聖堂。
市庁舎。
傑作ホルン・ソナタを演奏した経験のある作曲家ラインベルガーの出身地で、徘徊中にラインベルガー音楽学校を発見しました。
これも何かの御縁と秋の演奏会ではラインベルガーのピアノ曲を演奏することに決めました。
唯一の観光名所と言って良いリヒテンシュタイン城へ(但し見学不可)。
ビールもワインもなかなか美味しかったです。
上機嫌でいつものようにビールの写真をFBに投稿したらものの数分後に東京の我が師から、「リヒテンシュタイン面白い物何も無いでしょう。」とメッセージが。確かにその通りですが私はなかなか楽しく歩き回りましたよ。
翌日バスでオーストリアのフェルトキルヒへ。ここも中世の建物の多く残る美しい街。
ここから電車で7時間かけて女神(フルート・ルーマニア)の待つウィーンへ。オーストリアほぼ完全横断です。