笑う伴奏生活

ハンブルクから愉快な共演者達を御紹介します。

束の間の逃亡

 入試の1次審査がどこも動画審査になって3・4日おきにイトさんお願いしますが入ったおかげでまともな春休みが全然なかったッ(怒)!今後用心せねば。

 その合間をぬって3泊4日だけ遠出して来ました。ハレの森のくまさん一家を訪ねる計画を立てる為前日にライプツィヒでヴァイオリンのAさんと作戦会議。Aさんのオーケストラではコロナウィルス感染者が急増して彼女がフル稼働しなければいけないのでハレには2時間しか居られませんでしたが、8年ぶりの再会と間もなくオープンくまさん従事植物園の開園前特別見学会(棘のないアロエって初めて見た)をくまさん息子(1歳)と集中的に楽しんでライプツィヒに戻りました。更に感染者が出たらしく後で、
「『今日は1列目で弾いて。』と電話が来ました…。」
とのことでした…。
 私は引き続きハレに残ってお友達の誕生会から帰ったお嬢ちゃん(3歳)とも戯れまくりました。


 ハンブルクに直行するのがまたまたイヤで3度目の訪問となるハン・ミュンデンに寄り道。前回来たのは10年以上前だろうか…。夥しい木組みの家々が特徴です。コロナの影響か多くの店が閉められていて寂しかったですが、勿論市庁舎附属ビアレストランで地ビールをたんまりと頂きました。
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床屋さん。

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ホテルもご覧の通り。オーナーがとても親切でした。