9月7日、内輪独演会。
2ヶ月前まで思い描いていた理想的プログラム。
・バード(没後400年)
ソールズベリー伯爵のパヴァーヌ
鐘
・ベートーヴェン
イギリス国歌による7つの変奏曲
・ヨルクボウエン
短いソナタ(去年諦めた)
・ドビュッシー
前奏曲集第1集より
2.帆
5.アナカプリの丘
8.亜麻色の髪の乙女
11.パックの踊り
(2・5・11はむか〜しむかし勉強したから1曲ぐらい新しいの入れなきゃと思って…)
・ヒナステラ(没後40年)
ソナタ第1番
前半はイギリス繋がりで良い感じぢゃ〜んと思っていたが近づくにつれて雲行きが怪しくなり実際に弾いたのは、
・バード
ソールズベリー伯爵のパヴァーヌとガイヤルド
・ベートーヴェン
イギリス国歌による7つの変奏曲
・ホルスト
夜想曲とジーグ
・ジョンゲン
バラード第1番
・ドビュッシー
前奏曲集第1集より
2.帆
5.アナカプリの丘
11.パックの踊り
・グリーグ
抒情小曲集第10集
………理想と現実には隔たりが伴うものです。演奏時間が5分かかるベルの代わりに弾いたガイヤルドは1分未満。ヨルクボウエンは今年も間に合わなかった…でもホルストもイギリスだからいっか!ドビュッシーは結局むか〜しむかし弾いた3曲にしたし後は最近録画した曲にした…。
2年続けて諦めたヨルクボウエンのソナタは次の機会にこそ!第2楽章が美し〜いのです。
そして本番直前何故か緊張し始め演奏中は何度かプログラム変えて良かったッ!と思いました。やはり50歳ですから火事場の馬鹿力など期待してはいけないのでありました。
面白かったのは中学の同級生が2人聴きに来てくれて終演後片付けを手伝ってくれたのだが至近距離ですれ違っているのにお互い全然気付いていない!私が知らせて2人がやっと気付いた時の驚きよう。演奏会のもうひとつの楽しみです。